金環日食はどうでしたか?太陽・月を撮る

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みなさん、こんにちは。講師のタケトシです。

先日は金環日食ということで、朝の忙しい時間帯ではありましたが、みなさんが空を見上げていましたね。もちろん私も見上げておりました。でも、どちらかといえば、変なメガネをして空を見上げている人間を見る方が楽しかったような気もします(笑)。

私は趣味で写真を撮りますので、もちろん金環日食の写真も撮りました。といっても、気合いを入れて撮っていたわけではないのですが、コンパクトデジタルカメラでパチッとおさめました。その写真が下の写真です。

たまたま大阪では、ちょうど金環になるか、というところで雲がワラワラと出てきたので、見え隠れし始め、肉眼でも見れるような感じになったところを撮影しました。

太陽は光が強すぎて、カメラで撮影するにはやはり何かと気を使います。強すぎる光はフレアを発生させたり、露出に気を使って撮影しないといけなくなります。

太陽には結構気を使いますが、意外と知られていませんが、月はあまり気を使わずに撮影できます。それもコンパクトデジタルカメラで結構綺麗に撮影できます。下の写真は私がコンパクトデジタルカメラで撮影した月の写真です。

ちょっと意外にもきれいに写っていませんか。初めて撮影すると結構感動しますよ。

チョットしたコツさえ覚えてしまえば、とても簡単に撮影できます。

月は当然夜に出てきますので、画面の中は「真っ暗な中に明るい月」という状況になります。これはいつ撮影しようが、常に、ほぼ変わりません。だからいつも同じ条件で撮影できます。

黒の中に白(黄色)い点(丸)ですので、通常のデジタルカメラの露出計は、黒い夜空の面積を多く感知していますので、黒い被写体だと思い込んで、明るく写そうとします。その結果、昼間と同じように撮影すると、灰色っぽい夜空に白飛びした月が写るはずです。この場合、月の表面のディテールは白飛びしますので、上の写真のようには出ないはずです。

月は太陽の光を反射していますので、月そのもののディテールを写したい場合は、昼間と同じ露出にしなければいけません。ですが、コンパクトデジタルカメラでは、シャッタースピードと絞りを自由にセッティングできる機種は少ないので、月だけの明るさをカメラに測らせるようにします。

通常の撮影では、マルチパターン測光(画面全体をいくつかのエリアに分けて明るさを測り、被写体位置などを考慮に入れて計算する方法)などが使われていると思いますが、撮影時にメニューを出し、「測光方法」を「スポット測光」に変更します。この測光方法は、画面上の1点の測光ポイントの明るさのみを計測する方法です。この測光ポイントで、月だけの明るさを測って撮影すればいいのです。

やり方さえ覚えてしまえば、月が出ている条件はたいてい同じですから、三日月から満月まで、同じ方法で撮影ができます。ぜひ一度お試しあれ。上手に撮影できたら、デスクトップの壁紙に設定してみるのも楽しいですよ。

あ、そうそう、新月のときは当然ながら撮影できませんので、念のため。

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