先日、デジタル一眼レフカメラを新しく購入したという友人と一緒に、ぶらりと堺市にある大仙公園まで話しがてらに写真撮影に行ってきました。
私はコンパクトのデジタルカメラしか持っていないのですが、フィルムカメラでの写真撮影歴はそこそこありますので、カメラ(写真撮影)の基本みたいなことを簡単にレクチャーしながらの撮影になりました。
いやぁ、しかし、さすがは一眼レフカメラですね。よく撮れますし、思ったような画面構成が可能です。コンパクトカメラとは一線を画していますね。ほんとによく撮れます。以前から欲しいと思っていましたが、一気に物欲が加速した感じがします(笑)
しかし、コンパクトカメラも割とよく撮れるんですよ。みなさんがお持ちのコンパクト・デジタルカメラも使い方をきちんと知れば、もう少し綺麗に撮ることができます。さすがに一眼レフカメラのように撮ることはできませんが、コンパクトカメラの持てる機能をしっかり理解して、その機動性の良さを活かした写真を、気軽に撮りたいですね。
では、当日私が撮影した写真を。これらはすべてコンパクト・デジタルカメラのRICOH CX3というカメラで撮影しました。2010年の発売ですから2年前のカメラということになります。2年前といいますが、デジタルの世界では立派な旧機種で、その証拠にRICOHの後継機種の型番は現在「CX6」です。
そんな旧機種ではありますが、まだまだ現役で使えます。どうでしょう?結構綺麗に写るでしょう?
- 仁徳天皇陵といわれる古墳です。ずーっと奥行きのある構図。当日は空がイマイチでした。
- 雲梯をワンポイントにして。
- 仲睦まじそうなご夫婦をパチり。コンパクトカメラだと威圧感を与えないので、こうした被写体も撮りやすい。
- 一眼レフカメラが得意とするボケを活かした写真ですが、コンパクトカメラでもマクロモードで撮影すれば、ある程度背景をボカすことができます。
- 風があって難しかったのですが、こちらもマクロモードで撮影しました。風も止み間が必ずあります。
- 誰が作ったのか、小石を植物のツルのようなものでつないであります。微笑ましい。
- こちらもマクロモードで。這いつくばるのはカメラではなく、人間の気持ち次第。
- 暑かったですが、こうして写真で見るとそうでもないかな?こうした遠景はコンパクトカメラも一眼レフカメラもさほど変わりません。
- 木立の合間から漏れた光がスポットライトのよう。露出補正を使えば、印象的な写真を撮ることもできます。
- あまりの暑さに猫もダレております。
みなさんもお手持ちのコンパクト・デジタルカメラを見直してみませんか?きっと知らなかった機能や、使ったことのない機能で便利なものが見つかると思いますよ。
プラスワンでは、デジタルカメラのレッスンも受け付けております。お気軽にお問い合わせくださいね。
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