▶︎▶︎▶︎【昭和の普通のおうちスタジオ】のウェブサイトは https://showa-studio.jp/ に移動しました。ここをクリックするとジャンプします。

PL花火と花火撮影

スポンサーリンク

毎日暑い日が続きますが、お元気でしょうか。

私は8月1日にPLの花火を見に行ってきました。かつては10万発ともいわれていたPL花火ですが、現在では規模を縮小して2万5,000発程度だそうですが、それでも多くの見物客が訪れる関西でもかなり大規模な花火大会ですよね。おそらく知らない人はいないんじゃないでしょうか。

当日は凄い人出でしたが、私は義妹宅から見物しましたので、人混み知らずでした。

子どもたちも一緒で、たいそうな撮影機材を持っていくのもためらわれたので、思い切ってコンパクトデジカメとiPhoneのみで、花火を楽しむことを主眼にしていました。
ですので、まともな花火写真は撮れずで、iPhoneの動画が一番うまく撮れていました。

2012年8月1日 PL花火

花火が始まる前は夕立が降って、二重の虹と素晴らしい夕焼けが花火のプレイベントのように感じました。

さて、写真の撮影でも花火の撮影はちょっとコツが必要です。私は今回は一眼レフカメラを持参しなかったので、どう頑張ってもダメでしたが、一眼レフカメラをお持ちの方は、ぜひ花火の撮影にチャレンジしてみましょう。

用意するものは、

  • 一眼レフカメラ
  • 三脚
  • 黒い画用紙(レンズが隠れるくらいの大きさ)
  • レリーズケーブル(なくても良いがあると便利)

です。カメラはもちろん三脚にセットし、カメラの撮影モードはマニュアルにします。使用する絞り値はF8〜F22くらいまでです。絞り値はどのくらいの数(時間)花火を写すかによって決めます。最初はF11かF16くらいにしておくといいかもしれません。
シャッタースピードは開放にします。 このときレリーズケーブルがあるとシャッター開放をロックできるので便利です。ない場合はシャッターボタンを押したままにすることになります。

シャッターを押す前に、画用紙でレンズを塞ぎます。シャッターを切ったら、花火にタイミングを合わせてレンズを塞いでいる画用紙を開放します。数発写し取ったらシャッターを閉じます。この開放している時間(花火の数)によって絞り値を決定するのです。

できるだけ華やかに(少し明るめに写るように)絞り値と画用紙の開放時間を調節するのがコツです

普通に撮影すると1発か直近の数発を撮影することになりますが、この方法だと、結構時間のあいた花火をたくさん写し込むことができます。もっとも、やり過ぎは禁物です。何がなんだかわからない写真になってしまいますよ。また、シャッター開放がない場合は、数秒〜十数秒程度に設定し、タイミングを合わせてレリーズすることになります。

まだこれから花火の打ち上げを見る機会があることと思います。ぜひ撮影にも挑戦してみてください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました